YCAマネジメントスクールⅠ 第1回目(白垣)
税理士法人YCAの白垣です。
本日、YCAマネジメントスクールⅠの第1回目が開催されました。
今回は、「企業マネジメントとしてのあるべき姿」という全体を俯瞰する内容でした。
YCAマネジメントスクール(以下「MS」という)は、経営者向け勉強会であるYCAビジネススクールに対し、経営者の次世代にあたる管理者や後継者向け勉強会の性格を有しています。
MSでは企業の管理者に主体性を持たせ、次世代のキーパーソンを育てることによる企業風土構築を目的としています。
人を育てるということは、コーチング(自ら言動・行動を示し、相手の能力を信じた上で支援すること)とティーチング(教えること)を併用することが必要になります。
そこで、コーチングについては該当回で触れることにし、今回は「教えること」について考えてみたいと思います。
教えることは自らが学ぶということに繋がっているのではないでしょうか?
「学び」の習熟度をその学習形態により比較すると、「見る+聞くこと」は20%、「複数で話しあうこと」は40%、「体験すること」は80%、「教えること」は90%となるそうです。
IT環境技術が発達した現在では、インターネットや書籍、セミナー参加などで「見る+聞くこと」について誰もが容易に実行できます。
しかし、それは情報を取得しただけで、実際の仕組みや行動に落とし込むことができるレベルには到達できません。
P・F・ドラッカーが数十年も前に「マネジメントは、知識のための知識に関心を持ってはならない。
成果をあげることに関心を持たなければならない。」と語っていたように、企業人として「学ぶ」ということは最終的に成果に繋がらなくてはならないと思います。
そして、そのためには、前述のデータが示すように「教えること」を前提とした「学び」が必要でしょう。