YCAマネジメントスクールⅠ 第5回目(白垣)

本日、YCAマネジメントスクールⅠの第5回目が開催された。

今回のテーマは「会議マネジメント」であった。

会議マネジメントでは、プロセスを形成することが重要である。

会議は、時間と場所を共有した複数の人間による問題解決手法の一つであり、異なる意見から新しいアイデアを創出する等、適切に機能すれば有効なコミュニケーションの手段にもなり得る。

しかし、複数の人間で行うため、方法を間違うと議論が理解できないまま議論され、目的と手段の区分が曖昧なまま有効に機能ないケースが多い。

よって、議論を構造化する役割が必要になる。

(1)思考プロセスを把握し、その意思を正確に読み取るための思考の道筋を視覚化する役割
(2)議論を軌道修正しコミュニケーションを促進させる役割
これらの役割を担うのがファシリテーターである。

思考の道筋を明らかにすることは、視えないものを視えるようにすることで、思い込みや直感などのヒューリスティクスバイアスを回避し、合理的な決定プロセスを誘導することを可能にする。

ヒューリスティクスには、直感で素早く結論を出すというメリットがあるが、デメリットも多い。

会議など複数の人間を巻き込む場面では、理論や原則の提示と視覚化を行って、いかにコンセンサス(合意)を得るか意識する必要がある。

この記事は 2009年 8 月 19日(水曜日) に投稿されました。
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