YCAマネジメントスクールⅠ 第6回目(白垣)

本日、YCAマネジメントスクールⅠの第6回目が開催された。

今回のテーマは「コーチング」であった。

コーチングは、望ましい行動を引き出すための支援である。
コーチングを学ぶ際、支援のテクニックばかりに注目してしまうが、技術論に走ると単なるきれいごとで終わり、行動につなげることができない。
重要なことは、コーチの行動や言動であり、これらを土台とした信頼関係構築である。
人が行動を起こすのは「自分にとってメリットがある」と感じるときであり、不安と希望をバランスよく促す感情面への働きかけが必要である。
これは、アリストテレスの「説得」の3要素にも通ずる。
(1)論者の人柄(エートス)
(2)聞き手の心のあり方(パトス)
(3)言論(ロゴス)
論者のエートスを信頼し、聞き手のパトスが相手を受け入れる状態にあってこそ、ロゴスが活きる。
コーチングにおいても、コーチの行動や言動が信頼でき、受け手がコーチを受け入れる状態にがあってこそ、支援スキルが活きる。

相手を変えたければ、自分が変わらなければならない。
コーチングを適用するに当たってやるべきことは、コーチ自身の言動と行動が一致しているか再考することである。

この記事は 2009年 9 月 16日(水曜日) に投稿されました。
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