~変革の時~ 
マネジメントスクールⅠ 第8回

本日午前7時より、YCAマネジメントスクールⅠが開催された。

前半の内容は、事前に出した課題(宿題)で「モチベーションの源泉」の発表であった。

各参加者におけるモチベーションの源泉で共通していたのが、適正な危機意識の醸成と前向きな物事の見方・捉え方だ。一般的にモチベーションが低く受動的な人は、危機意識が欠落しているケースが多く、失敗や困難に直面したときに、後向きに起きた事態に気持ちを集中させ、落ち込むだけで何も行動を選択しようとしない。逆にモチベーションが高く能動的な人は、常に危機意識をもって積極的に成長を志向し、失敗や困難に直面したときには、それを成長の機会と捉え、前向きにどう切り替せればプラスに転換できるのか、そのための行動を選択することに集中できている可能性が高い。つまり、高いモチベーションを維持し、正しい行動を選択することは、望ましい結果を選択することに他ならないことを肝に銘じるべきであろう。

モチベーションとは、組織メンバーの行動エネルギー、行動の方向性並びに行動の継続性を説明する概念である。動機づけと訳されることが多いが、経営学でいうモチベーションは「仕事意欲」を指す。モチベーションの高い集団は、相対的に業績や成果も大きい。コンピテンシー、即ち、職務において高い業績を上げている人の行動特性を鑑みても、モチベーションが前提となっており、モラール(やる気、士気)の高い組織を創造していくことが、経営上における最重要課題であることは間違いない。そのためには、経営幹部や管理者が見本となって、行動を示さなければならない。

後半のテーマは「考える力」であった。

ビジネスの現場では、「考える力」の差により、結果は大きく異なることになる。「考える力」とは、いかに的確に考え、それをまとめる能力で、論理思考力、仮説検証力及び会議設計力が鍵となる。論理的とは、相手からみて話がつながっている状態で、直列につなげる演繹法と、並列につなげる帰納法が前提となる。縦の論理は、前提条件の違い、異質なものの同質化、偶然の必然化などにより、話がつながらなくなり、横の論理では、MECEになっていない状態、例えば言葉のレベル感が違っていたり、モレやダブりがあると話がつながらなくなるので注意が必要だ。この論理思考力を向上させることで、ビジネスにおける成果が飛躍的に向上するであろう。

この記事は 2009年 11 月 7日(土曜日) に投稿されました。
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