~変革の時~
採用について考える

本日18時より、W塾勉強会に参加した。
W塾はS社代表者のもとに募った若手経営者の勉強会で、数年前より2月に1回ペースで実施されており、私も世話人として参画している。

今回のテーマは、「採用のあり方」で、発表者はリクルートより独立されたR氏であった。

前半は、6人ずつのグループに分かれ、その中で各2人ずつのペアを作り、自己紹介を3分ずつ、「全く無視して聴いた場合」と「傾聴して聴いた場合」でロールプレイを実施した。両者の違いを体感し、傾聴の重要性を実感するというものであった。

後半は、各グループ毎に採用説明会を想定し、各社3分ずつ会社の内容を魅力的に説明し、それに対し他の参加者が1分ずつ質疑を行うという内容であった。

採用の場面では自分の会社を魅力的に語るというのは難しいことだと実感した。①会社の知名度 ②待遇・報酬 ③仕事の面白さ ④自己実現・成長 ⑤社会貢献等が重要なキーワードになるが、採用に当たっては「社員が楽しそうか」というのがポイントらしい。 

採用では、代表者だけではなく、社員をクローズアップし、会社を魅力的に語らせることで、その社員自身の会社に対する帰属意識・貢献意欲を飛躍的に高め、更にキャリアアップにもつながる可能性が高いということだ。ぜひ弊社でも実践したいと思う。

この記事は 2009年 6 月 17日(水曜日) に投稿されました。
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