謹賀新年

新年 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

本日9時より弊社の経営方針及び個人目標の発表会を開催した。
まず、弊社の本年における重点課題について発表した上で、世界経済及び日本経済の潮流について解説した。これまでに経験していないような経済やテクノロジーなどのパラダイム転換にどう向き合うべきか、また、どのように適応していく必要があるかについて皆で共有した。待ったなしで迫りくる人口減少と超高齢化社会、新たに生み出される革新的なテクノロジーに対して、我々の存在意義を大切にしつつ、劇的に生産性を向上させ、クライアントの成長や存続に貢献していくべく、今年のテーマは「理念浸透と生産性の向上」とした。

各社員の方々には、それぞれ全員に個人目標を発表してもらい、今年の抱負と決意についてそれぞれ熱い気持ちを語っていただいた。本年も新年発表会の後、スタッフ全員と若八幡宮へ初詣に行った。会社全体が新たな気持ちで新年度の業務に入ることができたのではないかと思う。

私は今年も、①業務目標 ②自己啓発 ③健康管理の3つの観点から、高い目標設定を行っている。ここ10年間以上、年始に立てた目標をほぼ達成できており、毎年大きな成長を実感している。

午後からは、私が理事を務める奨学財団の奨学生の発表会と交流会に参加した。奨学生の方々は皆、凛として素晴らしい表情をしており、このわずかな期間で大きく成長されていたのがうれしかった。今どきの大学生と思えないような自立した姿勢と、高い志を持って、堂々と年始の決意表明や抱負を発表されていた姿に、とても感動を覚えた。暗いイメージしか想像できない将来の日本経済についても、彼らのような若者が少なからずとも存在していることが微かな希望の灯のようにも思え、私も微力ながら、クライアントの成長に貢献することで、明るい日本の未来を創っていかなければならないと改めて決意を固めた。

引続き夕方からは、クライアントの年頭式に参加した。同社は、事業承継後も粛々と理念経営を遂行しており、年々組織としての成長を感じさせられる。社長を始め、各社員の方々がしっかりと成長しており、各々の発表も哲学的でとても感動させる、かつ鼓舞する内容であった。おそらく、各自が成長できる環境が整っているのであろうと、とても羨ましく思った。弊社も負けないよう組織改革を進めていきたい。

今年も激変する経済環境下、様々な問題や困難等が発生することと思われるが、その一方で自己変革や成長の絶好の機会であるのは間違いない。成長こそが唯一の道であり、摩擦や困難(逆境)を恐れず、今年一年間も果敢に挑戦し続けていきたい。

この記事は 2019年 1 月 7日(月曜日) に投稿されました。
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